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KNSのPC相互研修会は、パソコンに関して互いに教え・教わる勉強会です。

〒586-0041 河内長野市

エクスプローラー

2016.6.12

 エクスプローラーとは、Windows上のファイルをわかりやすく管理するためのプログラムです。正式にはWindows Explorerですが、単にエクスプローラーと略して呼ばれることが多いです。コンピューターに接続されたドライブ(ハードディスク、USBメモリー、DVDディスクドライブ、メモリーカードリーダー、デジタルカメラ、デジタルビデオなど)においてフォルダー、ファイルを階層構造で表示できるものです。コピーや移動、名前の変更、プログラムの実行といった操作を行えます。通常、左側に表示される領域のフォルダーを選ぶと、右側にその内容が表示されるて、この領域をペインと呼びます。Windows Vista以降からは、上部に検索ボックス、下部にファイルの情報を表示する詳細ペインが追加されました。
 このサイトでは、エクスプローラーは誰でも最もよく知っている対象と筆者が思い込んでいて、キッチリ勉強していなかつたかも知れません。ここにお詫びして勉強することにします。

1.エクスプローラーの起動
 Windows10の場合、通常エクスプローラーを起動するには、タスクバーにピン止めされていますのでそれをクリックして起動します。次のようなアイコンです。

もしも、これが見つからない場合は、「スタートボタン」→「すべてのアプリ」→「Windows システムツール」→「エクスプローラー」を右クリックして→「その他」→「タスクバーにピン止め」すれば通常の姿になります。

2.エクスプローラーの概要
 エクスプローラーを起動すると次のような画面となります。


3.ファイルやフォルダーの表示方法を変更する
 エクスプローラー(フォルダーウィンドウ)に表示されるファイルやフォルダーのアイコンは、さまざまな表示方法に変更できます。用途に合わせて、自分の見やすいアイコンに変更しましょう。それは「表示」タブで行います。

この内、アイコンの大きさなどの「コンテンツ」はmp3形式ファイルではその曲・音の時間長さが表示されます。
また、表示/非表示の選択では、「項目チェックボックス」と「ファイル名拡張子」はいつも表示しておいても問題はありませんが、「隠しファイル」については、隠しファイルを管理する時だけ表示するようにすべきです。さもないと重要ファイルを触ってしまって取り返しのつかない過ちを犯す恐れがあります。例えば一気に奥に入りますが、ディスクトップの壁紙をテーマとしてWebからダウンロードして使っている場合、それを編集したい場合は「隠しファイル」を一時的に表示にして、次a.のようにアクセスします。
a.テーマの保存先を見る
 テーマは次の場所に保存されています。
「PC」をクリックして開き→「OSの格納ドライブC」をダブルクリック→表示で「隠しファイル」を表示にチェック→「ユーザー」をダブルクリック→「自分の名前」をダブルクリック→「APPdata」をダブルクリック→「Local」をダブルクリック→「Microsoft」をダブルクリック→「Windows」をダブルクリック→「Themes」をダブルクリックすると見えてきて、内容を確認したり編集したりできることになります。作業が終わればエクスプローラーの表示は「隠しファイル」を非表示に戻しておきます。

b.詳細表示で、表示順を変える
 詳細表示では、リボンは次図のようになっています。

 ここで、「名前」をクリックするとペインの表示の名前の順が昇・降順となり、もう一度「名前」をクリックするとペインの表示の名前の順が降・昇順と変わるので探すのが楽になります。同様に、「更新日時」や「種類」、「サイズ」についてもペインの表示順を変更できます。この順は別のフォルダーやドライブにも引き継がれます。

4.ファイルやフォルダーの操作

 エクスプローラーにおいて、ファイルやフォルダーのいろんな操作は、リボンの「ホーム」で行うことができます。但し、CD-RやDVD-R、BD-Rは書き込みアプリが必要となります。多くのハードディスク、USBメモリ、SDカード、デジタルカメラ、デジタルピデオは直接書き込み等が可能です。

a.ファイルやフォルダーのコピー
 デジタルカメラなどで撮影したら、パソコンに取り込むにはにエクスプローラーを使います。対象のファイルやフォルダーを選択(複数も可)し、リボンの「ホーム」にある「コピー」した後に貼り付けたい場所を指定してから「貼り付け」をクリックします。なお、この作業はリボンを使わず、対象を選択後それらを右クリックして現れるダイアログの「コピー」をクリックし、貼り付けたい場所を指定してからペインで右クリックし、現れるダイアログの「貼り付け」をクリックしても同様の操作ができます。ファイルやフォルダーの操作でドラッグアンドドロップも可能ですが、コピーと移動の区別を誤ることが多いので避けるのが賢明です。(原則は、同一ドライブでは移動に、異なるドライブではコピーになる筈ですが、トラブルも見かけます)

b.ファイルやフォルダーの移動(切り取り・貼り付け)
 パソコン内のハードディスクや外付けハードディスク、USBメモリーなどの自分のデータを整理する場合、保存場所を変更したいことがしばしばあります。こんな場合は、上記a.のコピーと同様の操作で、切り取り・貼り付けします。即ち、対象のファイルやフォルダーを選択(複数も可)し、リボンの「ホーム」にある「切り取り」した後に貼り付けたい場所を指定してから「貼り付け」をクリックします。なお、この作業はリボンを使わず、対象を選択後それらを右クリックして現れるダイアログの「切り取り」をクリックし、貼り付けたい場所を指定してからペインで右クリックし、現れるダイアログの「貼り付け」をクリックしても同様の操作ができます。ファイルやフォルダーの操作でドラッグアンドドロップも可能ですが、コピーと移動の区別を誤ることが多いので避けるのが賢明です。

c.新しいフォルダーを作る
 新しいフォルダーを作るには、リボンのホームにある「新しいフォルダー」をクリックして、すぐに付けたい名前を「新しいフォルダー」に上書きして作成します。
リボンを使わずペインで右クリックし、現れるダイアログで「新規作成」をクリック「フォルダー」をクリックしてすぐに付けたい名前を「新しいフォルダー」に上書きして作成することも可能です。

d.ファイル名の制限
 ファイル名を付けたり、変更したりする場合、次のような制限があります。
 ファイル名の最大長については、完全なファイル パス (たとえば、C:\Program Files\filename.txt) の長さに依存します。Windows では、単一パスは最大 260 文字までに制限されています。このため、非常に長いファイル名を持つファイルを、現在の場所よりも長いパスを持つ場所にコピーすると、エラーが発生することがあります。
 次に、ファイル名に使用できない文字は\ / ? : * " > < |の9つです。ドット.は拡張子との間に使うので避けます。なお、ホームページなどを管理する人は記号やスペースをできるだけ避けて記録しておくことが賢明です。スペース提供者のOSはたいていWindowsではありません。

e.名前の変更
 ファイルやフォルダーの名前の変更は、対象のファイル又はフォルダーを選択後、リボンのホームにある「名前の変更」をクリックして、変更します。リボンを使わずペインで右クリックし、現れるダイアログで「名前の変更」をクリックして変更することも可能です。
 複数ファイルを選択後、名前の変更を行うと、変更名(1)、変更名(2)、変更名(3)、変更名(4)、・・・の連番に変更されます。

f.ファイルやフォルダーの削除
 ファイルやフォルダーの削除は対象のファイルやフォルダーを選択(複数も可)し、リボンの「ホーム」にある「削除」をクリックして行います。念押しの確認もあります。間違って削除しないよう注意して作業しましょう。
リボンを使わず、対象を選択後それらを右クリックして現れるダイアログの「削除」でも可能です。

g.ドライブレターと名前
 例えばOSのWindowsはCドライブに格納されていて、パーティションで区切られたハードディスクはDドライブで光ディスクドライブはEドライブであったりします。この環境にUSBメモリーを差し込むとFドライブ又は他のドライブレターが自動的に付けられます。これを変更することはできます(コンピューターの管理です。この変更は大きな変更でいろんな仕組みが変わってしまいます。十分注意が必要です)が、ここではそれより大切なこと、すなわちドライブ表示名を変えることです。それはそのドライブのプロパティを見て、編集することです。その後の見間違いを防ぐことができます。

h.プログラムから開くとファイルの関連付け変更
 目的のファイルを開く場合、通常はエクスプローラーで対象のファイルをダブルクリックして開きますが、別のアプリ(プログラム)で開きたいときは、対象のファイルを右クリックし、「プログラムから開く」をクリックし、表示される目的のアプリをクリックすれば、そのアプリが起動して対象のファイルを開いてきます。
 ファイルの関連付けを変更する場合は、次の操作となります。対象のファイルを右クリックし、「プログラムから開く」をクリックし、「別のプログラムを選択」をクリック、「常にこのアプリを使って開く」にチェックを入れて、表示される目的のアプリをクリックして「OK」をクリックすると変更されます。


i.OneDriveの操作
 Windows10では、OneDribeについても他のものと同じ操作で作業できます。保存先がインターネット上ですので、転送に若干時間を要します。


j.クイックアクセス
 「Windows 10」のエクスプローラを開くと、左側のナビゲーションウィンドウに「クイックアクセス」という項目が追加されています。これは、ユーザーがよく使うフォルダやファイルを一覧表示するもので、Windows 8.1まで存在していた「お気に入り」機能が進化したものです。
 クイックアクセスは、自動で使用頻度の高いフォルダや最近使用したファイルを表示しますが、ファイルの種類や保存場所を問わず表示されます。表示したくない、あるいは取り扱いに注意が必要なファイルやフォルダがある場合は注意が必要です。この機能が不要の場合はクイックアクセスを右クリックするか、エクスプローラの「表示」タブから「(フォルダ)オプション」を開き、プライバシーの項目にあるチェックマークを外すと無効化できます。(次図)


k.ファイルの圧縮
 ファイルを圧縮するには、タスク バーからエクスプローラーを開きます。圧縮するファイル(複数可)を右クリックし、 [送る]、[圧縮 (zip 形式) フォルダー] の順に選びます。


l.参考サイトのリンク集
 このページに関して参考となるサイトのリンク集を次に示します。
できるネットの「ファイル操作/エクスプローラー

YouTubeの「Windows10 エクスプローラーの使い方

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