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KNSのPC相互研修会は、パソコンに関して互いに教え・教わる勉強会です。

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タスクマネージャー

2017.8.11

 タスク マネージャー は、マイクロソフトのWindows系オペレーティングシステムに含まれているプロセスを管理するためのソフトウェアです。ここではWindows 10 におけるタスクマネージャーについて説明しています。
 タスクマネージャーは、頻繁に点検する必要はないと思われますが、新規購入して使い始めの時や、ソフトウェアをインストールしたとか、アップツーデートした際に自分のパソコンの使い方に合っているかどうかを見たいとき、パソコンがいつもと違う動きになつていると思う場合や、異常にパソコンの動きが遅くなったとか、開いているソフトウェアが閉じられなくなった場合などに使うことになります。特にパソコンの動きが遅くなったとか、開いているソフトウェアが閉じられなくなった場合には必ず使ってみましょう。

1.起動
 タスクマネージャーの起動は以下のどれかで起動します。

a.タスクバーの何もない所で右クリックすると次図

が現れますので、その中のタスクマネージャーをクリックします。
次図がタスクマネージャーの一例画面(簡易表示)です。タスクマネージャーの他に何も起動していない場合、

何らかのソフトウェアを起動している場合は次図のような簡易表示例です。

開いていたソフトが閉じられなくなった場合は、この画面で対象のソフトウェアを選択して、右下の「タスクの終了」をクリックすると確実に閉じることができます。電源ボタンを長押ししてパソコンを強制終了するといろんな障害が発生しますが、ここで閉じると問題はありません。

b.キーボードで「Ctrl」「Shift」「Esc」の3つのキーを同時に押しても起動できます。

c.キーボードで「Ctrl」「Alt」「Delete」の3つのキーを同時に押して現れる「ロック」「ユーザーの切り替え」「サインアウト」「タスクマネージャー」の中のタスクマネージャーをクリックしても起動できます。

d.スタートボタンを右クリックし、現れる次図

の中のタスクマネージャーをクリックしても起動できます。


e.スタートボタンをクリックし、次いでWindows システムツールの中にあるタスクマネージャーをクリックしても起動します。

2.使い方
 タスクマネージャーの簡易表示画面の左下にある「詳細」をクリックすると次のように表示されます。その表示内容はパソコンにより夫々異なるものですが、リボン部は次図のように同じものです。


2a.「プロセス」タブ
 「プロセス」タブタブでは、各アプリは CPU、メモリ、ハードディスク、およびネットワークリソースの使用率がリアルタイムで表示されます。 表内のご希望の列の見出しをクリックすると一覧が並び替えられ、どのアプリが最もリソースを使用しているかがわかります。

この「プロセス」タブでは、CPU・メモリ・ディスク・ネットワークの項目表示部をクリックする毎に大きい順又は小さい順に表示が切り替わるので大きな問題がすぐに見つかります。極端に大きい負荷のあるものだけに対策をとり、負荷の小さいものは気にしないのがコツと思われます。そのプロセスが何か分からない場合はそのプロセス名を右クリックすると次のポップアップメニューが現れるので

そこの「オンライン検索」をクリックするとブラウザーが起動してそのプロセスを検索します。それで何のためのプロセスかを知ってからアクションをとります。理解できないものは触らないのが良いでしょう。

例えば、OneDriveSetup.exe(32ビット)がCPUの何十%もの負荷のあるマシンをときどき見かけますが、それをクリックして選択し、右下の「タスクの終了」をクリックして止めておくことができて、エクスプローラーでOneDriveを通常使用できてるので解決できます。(但し、すぐに再発を繰り返し、完全に解決したい場合は、Microsoft Community をご覧ください。)

2b.「パフォーマンス」タブ

 「パフォーマンス」タブでは、コンポーネントやネットワークに関する重要な情報がウィンドウの左側にサムネイルで表示されます。 サムネイルをクリックすると、CPU、メモリ、ディスク、Bluetooth、Wi-Fi、または Ethernet に関連する、プロセッサ速度、メモリ容量、および IP アドレスなどのグラフやその他の情報が表示されます。


2c.「アプリの履歴」タブ
 「アプリの履歴」タブでは、各アプリタイルの作業履歴が表示されます。 毎月のデータ転送量に上限がある場合、この情報はまだどの位のデータ転送が可能かを判定するのに役立ちます。
多くのプロセスまたはデータを使用するアプリは、濃い色で表示されます。


ここでは、そのパソコンが何に多く使っているかを見ることができます。

2d.「スタートアップ」タブ
 そのパソコンの動作が遅い場合、または起動に長時間を要する場合、「スタートアップ」タブを選択します。ここではWindows 起動時に自動的に開くソフトウェアの名前と発行元が表示されています。 またソフトウェアの状態、プログラムが有効か無効か、そのソフトウェアがシステムの起動時間にもたらす影響も表示されます。「状態」列では、プログラムを右クリックしてそのプログラムを無効化し、起動時間やパソコンのパフォーマンスを改善することができます。 プログラムを無効にする(クリックして選択後右下の「無効にする」をクリックしても同じ)と起動時間が改善する可能性がありますが、もう一度有効にしない限りプログラムが提供する機能は作動しません。(但しこの場合も、当該プログラムは起動すれば動きます。)

例えば、ソフトウェアのなかには、ここに登録されてしまいスタートアップを重くしているものがしばしば見受けられます。必要でないものは無効にしておくのが賢明です。スタートアップで有効にしておくのは、セキュリティ対策と音の発生、周辺機器の内よく使うものでしょう。
Microsoft OneDrive は結構スタートアップへの負荷が高いものですが、ここで無効にしておいても、エクスプローラーでOneDriveを通常使用することができます。


2e.「ユーザー」タブ
 「ユーザー」タブには、システム上のユーザー アカウントごとの CPU、メモリ、ディスク、およびネットワークの使用状況が表示されます。 リソースの使用率の多い項目は、濃い色で表示されます。


2f.「詳細」タブ
 「詳細」タブでは、プロセスに関する詳細情報が表示されます。(タスクを終了すると、重要な機能が動作しなくなったり、システムが反応を停止したりする恐れがあります。 変更する前に、重要な作業はすべて保存してあることを確認します。)
列のタイトルをクリックすることによりプロセスを並び替えます。
プロセス名を右クリックし、続いて 「タスクの終了」をクリックすることでプロセスを無効にします。
特定のタスクについてさらに詳しく知るには、タスク名を右クリックし、「オンライン検索」を選択します。



2g.「サービス」タブ

 「サービス」タブでは、現在実行中のサービスが表示されます。(サービスを停止すると、望ましくない結果が発生したり、システムが応答しなくなる恐れがあります。 変更する前に、重要な作業はすべて保存してあることを確認します。)
列のタイトルをクリックすることによりサービスを並び替えます。
プロセス名を右クリックし、続いて 「開始」をクリックするとサービスが開始します。
プロセス名を右クリックし、続いて 「停止」をクリックするとサービスが停止します。
特定のサービスについてさらに詳しく知るには、サービス名を右クリックし、[オンライン検索] を選択します。




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