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KNSのPC相互研修会は、パソコンに関して互いに教え・教わる勉強会です。

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Windows 10 インストールメディア(isoファイル)作成

2016.6.20;7.11
 2015年7月29日にWindows 10がリリースされ、従来のWindows 7(SP1)/Windows 8.1 Updateを利用のユーザーは無償でアップグレードできるようになり皆様も適用され、順調に使っておられることと思います。ただし、これは2016年7月28日までの1年間の期間限定です。その後もしもマシンを再セットアップする必要となる場合に備え、何らかの準備をしておく必要があります。
 このページでは、現在提供されている「Windows 10のダウンロード ツールでWindows10 の ISOイメージファイルを作成する方法を紹介します。このツールは、複数のPCのインストール作業などに使えるように、Windows 10のインストール用USBメモリやISOイメージファイル、DVD-Rディスクを作成する機能を持っています。このツールを使うと、Windows 10 Home版もしくはWindows 10 Pro版をインストールするためのメディアを作成できます。対象となるのは64bit版か、32bit版、もしくはその両方が含まれる計3種類のイメージから選択できます。64bit版の場合はDVDに計3.58GBのサイズで、32bit版の場合は2.80GBで作成されます。この機能は、2015.7.29からサービス開始されたアップグレード当初には無かったものですが、現在は何回かの変遷を経て提供されています。
 なお、このページとは別に全バックアップの「Windows 10 のバックアップと回復の説明をしています。


1.インストールメディアの意義と注意点
 このページでは、インストールメディアの作成を説明していますが、次の事柄(1a.1b.1d.)を承知しておいてください。

1a.インストールメディア作成の目的
 パソコンは使っていると、誤った操作や、おもいがけないハードディスクの故障などでパソコンが不調となり困ることがあります。こんな場合はパソコンをキッチリ立て直す必要があります。こんな場合に備え、その新しいセットアップができるように、インストールメディアを作成しておくわけです。Windows 10 は無償アップグレード期間が終了しても 条件を満たせば、それ以降でも引き続き無料で Windows 10 へアップグレードをすることが可能となります。この条件とは、無償アップグレード期間内にアップグレードを済ませた認証済のマシンであることです。Windows 10のプロダクトキーが必要です。

1b.作成できるインストールメディアの種類
 2016.6.20現在、提供されているのは、64bit版と32bit版です。Windows 10 Home版もしくはWindows 10 Pro版の区別はありません。Enterprise版は別の方法(ボリューム ライセンス サービス センターにようこそ)です。

1c.対象パソコンのOS(Windows 10)のプロダクトキー この項は2016.7.11改定しました。
 問題発生時に新規インストールしたいOSのプロダクトキー(25桁)を確認し、記録しておきます。PCのプロパティで表示されるプロダクトID(20桁)とは別のものです。プロダクトキーが分からない場合は、以下をご覧ください。
 プロダクトキーの確認には「ProduKey」というフリーソフトがあります。
Tipstourの「WindowsのプロダクトキーをPCから取り出すフリーツールProduKey」を参照してください。
このサイトページの「Download ProduKey(In Zip file)」をダウンロードし、解凍して、「ProduKey.exe」を起動し、「Edit」→「Select Aii」→「Save Selected Items」と進むと次図のようにOSのWindows だけでなく、Microsoft Office やInternet Explorer のProduct Key を調べ、Textファイルとして表示できます。インストールは不要です。

ここのWindows Product Key欄の25桁の英数字がそのマシンのWindows のプロダクトキーです。控えておきましょう。
 この項につきましては、前回まで「Product Key Viewer」を紹介していましたが、正確に表示されないものがあるようなので、改訂しました。

1d.プレインストールされているソフトウェア
 下記に示す方法で作成したディスクを使ってパソコンをセットアップした場合、OSのWindows 10はアップグレードであれ、クリーンインストールであれ完璧にセットアップされますが、「ドキュメント」や「ピクチャー」など自分のデーターは含まないし、アプリケーション(プログラム)は含みません。Windows 10に付属するものだけとなります。従って自分でインストールすべきアプリケーションのディスク等は別に持っておく必要があります。特にプレインストールされているMicrosoft Officeはしかるべき手続きで、ディスクを準備しておかなければなりません。その例は、Microsoft Officeサイトのディスクの入手方法をご覧ください。例えば、Microsoft Office Home and Buisiness 2013 のDVDの場合、2,000円でクレジットカード又はコンビニ支払い、2・3週後配達されます。
 なお、インストールされているアプリケーション(プログラム)が含まないということは、そのようなアプリケーションを外して、クリーンインストールインストールしたい場合は都合がよいとも言えます。


2.DVD-Rディスクの作成
 ISOメディア用のDVD-Rディスクは1枚の準備でよく、コストが非常に少ない(30〜40円程度)し、保存の安定性も良いものです。

2a.ツールの提供サイトの該当ページにアクセス
 Microsoft社のWindows 10 を入手するのページにアクセスします。そこに表示されている

「ツールを今すぐダウンロード」をクリックし、ブラウザーの下部に表示される

「実行」をクリックします。

2b.以下は画面に従って進めます
2c.ここでは「同意する」をクリックします。

2d,ここでは「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択し、「次へ」をクリックします。

2e.ここでは言語は「日本語」、エディションは「Windows 10」、アーキテクチャは「64ピット」又は「32ビット」(自分の希望する方、通常は「64ピット」)を選択して「次へ」をクリックします。ここではWindows 10 Proの選択ができませんが、インストール時にインターネット接続環境であれば、Pro版になります。「このPCにおすすめのオプション」を外せば32bit版が選べます。

2f.ここでは「ISOファイル」を選択して「次へ」をクリックします。所要時間は10分程度です。

2g.ここでは、「完了」をクリックしないで、光ディスクドライブにDVD-Rデスクを挿入し、「DVD書き込み用ドライブを開く」をクリックします。「完了」はデスクの書き込みが終わってからにします。

2h.ここで「書き込み」をクリックすると書き込みが進みます。書き込みが終わり、DVDをエクスプローラーで開くと、以下のような情報が保存されていて、「完了」となります。所要時間は10分程度です。


3.USBメモリーにISOファイルの作成
 上記はDVD-Rディスクに保存しておくのに対し、USBメモリーにも同様に保存しておいて、Windows 10の再セットアップに備えることができます。しかし、上記のDVD-Rに較べコスト高です。(容量8GBのUSBメモリーは300〜500円程度)であるとともに、長期安定性は光ディスクより良いとは思えません。

3a.ツールの提供サイトのページにアクセス
 Microsoft社のWindows 10 を入手するのページにアクセスします。その後は上記の2aから2dまでは同じに進め、

3b.以後はUSBフラッシュドライブを指定し、USBメモリーを挿入して「次へ」と進み、以後表示に従って書き込みます。
4.ISOファイルからのセットアップ
 上記に記載しましたWindows 10のセットアップ用ISOファイルを使ってのセットアップ要領を示します。

4a.Windows 10 へアップグレードする
 Windows 7 SP1 または Windows 8.1 Update を実行している場合は、以下の手順を実行することで Windows 10 に無償でアップグレードできます。
 Windows 10 への無償アップグレードを実行するには、現在のバージョンの Windows が正規のライセンスを使ってライセンス認証されている必要があります。ライセンス認証されていることを確かめるには、[スタート] ボタンから「エクスプローラー」を検索し、検索結果から "エクスプローラー" を選択します。[コンピューター] を長押しするか右クリックして、[プロパティ] を選択します。Windows のライセンス認証の状態が、一番下に表示されます。
注意:現在のバージョンの Windows がライセンス認証されていない場合は、適用できません。Windows の Enterprise エディションのアップグレードには利用できません。
Windows 10 へアップグレードするには:
4a1.メディア作成ツールを実行します。
4a2.マシンをアップグレードする場合は、[この PC を今すぐアップグレードする] を選択します。
4a3. Windows 10 の言語、エディション、アーキテクチャ (64 ビットまたは 32 ビット) を選びます。
4a4.「この PC をアップグレードする」オプションを選択した場合は、ツールの手順に従って Windows 10 へのアップグレードを完了します。「メディアを作成する」オプションを選択した場合は、メディア作成の手順を実行します。メディアが作成されたら、[完了] を選択して、次のいずれかの手順を実行してください。
 USB フラッシュ ドライブまたは DVD を使用している場合は、その USB ドライブか DVD をアップグレードするデバイスに装着または挿入し、setup.exe を実行します。
アップグレードが開始されたら、インストールの一環でデバイスの初回の再起動が実行される前に、USB フラッシュ ドライブを取り外すか DVD を取り出してください。そうしないと、デバイスは再びメディアから起動され、インストール プロセスが最初からすべて再実行されます。
 ISO ファイルを作成している場合は、ISO ファイルをデバイスに移動して、マウントし、setup.exe を実行します。
4a5.指示に従って、Windows 10 へのアップグレードを完了します。

4b.Windows 10 をクリーンインストールする
4b1.メディア作成ツールを実行します。
4b2.[他の PC 用にインストール メディアを作る] を選択します。
4b3.Windows 10 の言語、エディション、アーキテクチャ (64 ビットまたは 32 ビット) を選びます。
4b4.手順に従ってインストール メディアを作成し、作成できたら [完了] を選択します。
4b5.クリーン インストールを実行する準備ができたら、PC の電源を入れて、作成した DVD または USB フラッシュ ドライブを挿入または装着し、PC をシャットダウンします。

4b6.PC を再起動し、任意のキーを押して、DVD または USB フラッシュ ドライブから起動します。
 PC を再起動しても、現在のバージョンの Windows が起動する場合は、ブート メニューを開くか、PC の BIOS 設定または UEFI 設定でブート順を変更して、メディアから PC が起動するように設定する必要があります。ブート メニューを開くか、ブート順を変更するには、通常、PC の電源を入れた直後に、キーの組み合わせ (F2、F12、Del、Esc など) を押す必要があります。お使いの PC のブート順を変更する手順については、PC 付属のドキュメントを確認するか、製造元の Web サイトにアクセスしてください。ブート メニューや順序の変更がうまくいかない場合は、Windows にサインインし、お使いの PC をシャットダウンしてから再起動して、もう一度やり直してください。

4b7.[Windows のインストール] ページで、使う言語とその他の設定を入力し、[次へ] を選択します。
4b8.[Windows のインストール] を選択します。

4b9.[Windows のライセンス認証を行うためのプロダクト キーを入力してください] ページで、プロダクト キーを入力します。Windows 10 を購入した場合、プロダクト キーは購入確認のメールに記載されています。これは、"プロダクト キー: XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX" のような形式です。


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